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演劇理論研究(東洋)

研究概要 活動報告 2002 2003 2004 2005 2006 2007
研究概要
演劇理論研究(東洋)コースは、「東アジア演劇における近代」というテーマをめぐって各種の研究活動を推進している。2005年度には、これまで取り組んできた二つの課題、

   1:「近現代中国演劇における身体・教育・政治」
   2:「中国演劇と西洋近代の受容−文明戯を中心に」

を核に、「東アジア演劇における近代」をめぐる様々な話題に関して、研究と討論のための環境を引き続き整えていく計画である。
 課題1については、清末に始まる演劇による社会教育や、様板戯を頂点とする中国共産党のメディア戦略、さらによりミクロな俳優養成の場面における身体技法の伝達など、複数の話題が扱われてきている。
 また課題2については、中核となる文明戯のほか、文明戯周辺の各種地方劇や、話劇・映画界との関わりなど、複数のトピックが取り上げられている。
 本コースの特別研究生に関しては、学生ではなくあくまで共同研究者として受け入れている。よって本コースには定期的な講義、ゼミなどは特に設けられていない。上述のテーマに研究者として関心を持つ方は、特別研究生、あるいは研究協力者としてご参画いただければ幸いである。


担当者一覧
<教員>
氏 名 所 属
平林 宣和 早稲田大学政治経済学部・助教授

<客員研究助手>
氏 名 所 属
木村 理子 早稲田大学演劇博物館・客員研究助手

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