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1. 日本における舞踊学の確立(尼ケ崎彬) 今年度は基礎研究として、内外の舞踊学研究の成果を参照するため、複数の領域からゲスト講師を招聘し、舞踊研究の現状について研究会を開催した。その分野とゲストは次の通りである。バレエ史/鈴木晶(法政大学教授)。舞踏/國吉和子(COE客員教授)。民俗芸能/吉川周平(京都市立芸術大学教授)。ポスト・モダンダンス/外山紀久子(埼玉大学教授)。さらにリン・ガラフォラ博士を迎えて特別講義も開催した。
2. 市川雅ダンスコレクション・アーカイブ構築(國吉和子) 前年度、文学部研究室から演劇研究センターに移転された市川ダンスコレクションは、現在登録作業の最終段階に入っている。すでに登録された書籍および映像資料は大学院生および学内研究者を主な対象として貸出しを始めているが、より広く学外研究者の利用に供するため、貸出し・閲覧体制を現在検討中である。所蔵資料目録に関しては洋書、和書ともすでに完成しており、問合せに応じて公開している。和洋雑誌及びプログラムの閲覧は登録作業が完了次第、可能となる見込みである。(2003年11月現在) 3. その他 7月 2日(水) 慶應義塾大学アートセンターを訪問し、土方巽アーカイブを中心に見学して、情報交換を行った。 7月29日(火) 慶応義塾大学アートセンターより演劇博物館、演劇研究センター、市川雅ダンスコレクション等への訪問を受け、さらに情報交換を行った。 |
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