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年間活動報告 アーカイブ構築研究(映像)

研究概要 活動報告 2002 2003 2004 2005 2006 2007
日時

2007年1月20日(土) 13:30〜18:00

会場 早稲田大学小野記念講堂(27号館小野梓記念館地下2階)
上映会

失われた映画を求めて
-アーカイヴ構築プロジェクト・コレクション公開

13:30〜15:00 第一部
映画上映 D・W・グリフィス最初期短編作品集(1908-09)
『質屋の老アイザック』、『透明液』、『宿屋の主人の娘』、『インディアンと子供』、
『男と女』、『宿命の時間』
【解説】檜山博士(演劇博物館21世紀COE特別研究生)

15:30〜17:30 第二部
映画上映 無声映画の断片集−復元された映画コレクションより
『女の一生』、『ニッポン』ほか

【解説】小松弘(早稲田大学文学学術院教授)

内容 映像アーカイブコースは、21世紀COEプログラムの発足以来、大学教育機関における映画史研究の環境作りを目的に、約5年間にわたって無声映画作品の収集及び散逸した映画フィルムの発掘、復元作業に務めてまいりました。
今回の上映では、ジョセフ・フォン・スタンバーグの『女の一生』の断片をはじめ、スイスで発見、復元された『ニッポン』、D・W・グリフィスの最初期短編作品(1908-09)など、映像アーカイブコースによって早稲田大学演劇博物館に納入された貴重な映画作品の数々を紹介します。
参加 入場無料・事前予約不要
2007年4月にオーストリアのウイーンにあるオーストリア映画博物館Oesterreichisches Filmmuseumにて行なわれるジョゼフ・フォン・スタンバーグ回顧展において、アーカイブ構築研究(映像)コースが発掘・復元した「女の一生」の断片フィルムが上映されます。またこの断片の発見によって、この映画のより詳細な研究が可能となり、オーストリア映画博物館は、この回顧展の開催に合わせて、「女の一生」に関する書籍を刊行する予定です。この本には我々によって復元されたフィルムから抜粋されたフレームの映像も多数使用されることになっています。

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