早稲田大学 演劇博物館 演劇研究センター 21世紀COEプログラム 演劇の総合的研究と演劇学の確立
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年間活動報告 芸術文化環境研究

研究概要 活動報告 2002 2003 2004 2005 2006 2007

芸術文化環境研究コースCOEゼミ(文学部36号館3801研究室)

・第1回 4月7日(木) 18時〜19時「今年度のコース方針説明」(伊東)
・第2回 4月14日(木)17時〜19時「今後のゼミ方針とスケジュールの相談」
「指定管理者制度に関連した研究のあり方について」
・第3回 4月21日(木)17時〜19時「アートマネジメントからみる演劇教育の現状と課題」
・第4回 4月28日(木)17時〜19時「「文化の時代」報告書について」
・第5回 5月12日(木)17時〜19時「芸術文化組織とハコモノ行政」
(東京都交響楽団と東京文化会館を中心に)
・第6回 5月19日(木)17時〜19時「プロオーケストラと公共ホールのフランチャイズ
・第7回 5月26日(木)「茅野市民館における市民参加と地域文化創造」(6号館318教室)
・第8回 6月2日(木) 芸術文化環境関連年表作成についての議論
・第9回 6月16日(木) 「「日本のアーツマネジメント研究とその実践における課題と問題点」について」



日時

2005年6月24日(金) 18:30〜21:00

会場 西早稲田キャンパス6号館3階318教室
研究会 公開研究会
劇場・ホールの現在進行形 Vol.5
「シアター・サイン」
劇場施設に特有のサイン表示における標準化の研究について

講師:幸 和紀氏
  (東京家政学院大学人文学部工藝文化学科非常勤講師)
内容 劇場施設に設置される各種サインはデザイン、設置方法など統一された基準がないのが現状であり、特に舞台空間においては上演の妨げや事故を誘発する原因となる可能性を孕んでいます。
 劇場芸術国際組織(OISTAT)日本センターでは、本部技術委員会においてシアター・サインの国際標準化の提案を行いました。現在、国内の劇場調査をスタートしたところであり、今回の公開研究会では調査概要と途中経過を報告いただき、今後の調査に向けて関係各位からのご意見を伺う会としたいと考えております。
 文化政策やアートマネジメントに関心のある学部生・大学院生・研究者等の皆様あるいは劇場・ホールの設計、建設および現場でご活躍の皆様のご参加をお待ちしています。


日時

2005年6月27日(月) 18:00〜20:00

会場 西早稲田キャンパス6号館3階318教室
研究会 レクチャー「アメリカの音楽団体のマネジメントについて」(仮)
講師:Anne Smith氏 (米国・アメリカン大学教員)
内容 30分ほどのレクチャーのあと、参加者とのディスカッションの時間をとります。レクチャー関連のトピックのほか、アーツマネジメントやその研究教育などに 関するトピックスなど、ざっくばらんに意見交換をしたいと考えています。 (使用言語:英語)


日時

2005年8月1日(月) 15:00〜

会場 早稲田大学小野梓記念館地下2階 小野記念講堂
ミニ
シンポ
ジウム
公開ミニシンポジウム「ミニ・ミュンヘン」

記録映像上映「ミニ・ミュンヘン〜die alternative Stadt もう一つの都市〜」

ミニ・ミュンヘン目撃者によるトークセッション
  木下勇(千葉大学)×中村桃子(NPO子どものまち)×
  卯月盛夫(早稲田大学)×脇門裕子(ミニ・ミュンヘン研究会)

参加無料、申し込み不要

主催
共催
早稲田大学芸術学校、ミニ・ミュンヘン研究会
COE演劇研究センター芸術文化環境研究コース


日時

2005年8月1日(月)〜5日(金)10:00〜18:00(初日のみ13:00〜)

会場 早稲田大学小野梓記念館1階 ワセダギャラリー
展示 映像と写真で見る「ミニ・ミュンヘン2004」
主催
共催
早稲田大学芸術学校、ミニ・ミュンヘン研究会
COE演劇研究センター芸術文化環境研究コース
写真


日時

2005年8月8日(月)11:00〜17:00

会場 早稲田大学染谷記念国際会館レセプションルーム
タイトル

聴覚障害とダンス〜ブルガリアと日本の事例から〜

第1部 ワークショップ 11:00〜12:30
「インクルーシブな活動としてのダンス」
アレクサンドラ・ホン(国立演劇・映画アカデミー助教授。パントマイム科教員)
佐文利育代(鳥取大学地域学部芸術文化センター教授)
司会:片岡康子(舞踊学会副会長)

第2部 シンポジウム 14:00〜17:00
「聴覚障害とダンス〜ブルガリアと日本における現状と今後の可能性〜」
パネリスト:
アレクサンドラ・ホン(国立演劇・映画アカデミー助教授。パントマイム科教員)
佐文利育代(鳥取大学地域学部芸術文化センター教授)
ペトヤ・ストイロバ(国立演劇・映画アカデミー助教授、ダンス科主任)
石井達朗(慶応大学教授)
司会:若松美黄(舞踊学会会長)

内容 ブルガリアと日本のダンスの架け橋プログラム(2005年8月1日〜15日)の一環として、この度、ブルガリア国立演劇・映画アカデミーから、お2人の先生と聴覚障害の学生3名を含む10名の学生さんをお迎えして、ワークショップ&シンポジウム『聴覚障害とダンス』を開催することになりました。現在、障害児教育(Special Education)においては聴覚、視覚、脳性などに至るまでの障害に対応する指導の工夫が研究されており、障害のある人もない人も共に同じ人間として存在し、共感しあう、インクルーシブな活動の場の役割は重要になってきております。

ワークショップでは「インクルーシブな活動としてのダンス」の指導を展開していただき、シンポジウムでは「聴覚障害とダンス〜ブルガリアと日本における現状と今後の可能性」について考えます。

参加 無料でご参加いただけますが、人数に限りがございますので、事前に予約をお願いいたします。
主催:早稲田大学演劇博物館21世紀COE演劇研究センター 
芸術文化環境研究コース、舞踊研究コース
共催:セッションハウス企画室
協力:日本ブルガリア大学生文化交流実行委員会 
後援:ブルガリア大使館


日時

2005年8月18日(木)14:00〜17:00
8月19日(金)10:00〜16:30

研究
集会
国際研究集会
「歌舞伎の海外公演の反響調査をめぐって」
会場 西早稲田キャンパス6号館318教室
協力 国際交流基金(ジャパン・ファウンデーション)
国際文化交流推進協会(エース・ジャパン)
 

8月18日(木)
(1) 基調報告
    古井戸秀夫(早稲田大学)
    李応寿(韓国・世宗大学)
    Laurence Kominz(米国・ポートランド州立大学)
(2) 日本側 ケース・スタディの報告
    1.神山彰(明治大学)
    2.鈴木英一(早稲田大学)
(3) アメリカ側 ケース・スタディの報告
    1.Laurence Kominz
    2.Paul Atkins(米国・ワシントン大学)
(4) 統括討議
    河竹登志夫(早稲田大学・名誉教授)
    古井戸秀夫


8月19日(金)
(1) 韓国側 ケース・スタディの報告 1
    1.李応寿
    2.洪善英(韓国・忠南大学)
    3・明真淑(韓国・東洋工業専門大学)
(2) 韓国側 ケース・スタディの報告 2
    1.崔京国(韓国・明知大学)
    2.金成洙(早稲田大学)
    3.南聲鎬(早稲田大学)
(3) 調査研究報告「アンケート調査の分析について」
    坂部裕美子(統計情報研究開発センター)
(4) 統括討議
    竹本幹夫(早稲田大学)
    古井戸秀夫
    宮崎刀史紀(早稲田大学)

写真


日時

2006年1月21日(土)13:00〜17:40

会場 早稲田大学小野記念講堂
研究会 国際研究集会 『地域と劇場』

13:00〜14:20 第一部 基調講演
1.「'What cannot be measured is not valued, asking the right questions'」
Gerald Lidstone(ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ教授・演劇学科長、芸術経営・文化政策プログラムディレクター)

2.「日本の公立文化ホールの課題とパブリックシアターの可能性」
清水裕之(名古屋大学教授)

14:30〜15:30 第二部 討論1 「公立小劇場の役割と課題」
清水裕之(名古屋大学大学院教授)
箕島裕二(武蔵野市立吉祥寺シアター支配人)
曽田修司(跡見学園女子大学教授)

15:45〜16:45 第三部 討論2 「市民の支持と劇場運営」
宮崎刀史紀(早稲田大学演劇研究センター客員講師)
岸正人(山口情報芸術センター制作課長)
渡辺弘(まつもと市民芸術館プロデューサー・支配人)

16:50〜17:40 第四部 総合討論

日英同時通訳あり
※入場無料・事前予約不要
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